今年のGWは、義父の百箇日法要で滋賀で過ごしました。
今までは四十九日に納骨するもんだ、と思いこんでいたけど、百箇日だとお寺さんがおっしゃるのでその通りに。
それまでに納骨袋を縫っておいてくださいと言われて、晒を買って来て縫いました。これは一ヶ月以上前に済ませておきました。

調べると、結構、通販で買えることもわかったのですが、亡くなった人の最後のお着物という意味ではご家族が心をこめて縫って差し上げた方が良いと思います、というコメントとともに縫い方をアップしていたサイトを参考に、縫いました。
それがこれ。縦、約40センチ。
お墓に行く前に、住職がお経をこの袋に書いてました。

これをお墓に持っていき、骨壷が入っていた箱に開いてひっかけて、ツボから割り箸でひとつづつお骨を入れ、最後は喪主が全部入れ、結んでお墓に納骨して終了。ツボと箱はただの入れ物なので、燃えないゴミ、燃えるゴミで捨てて下さいとのことでした。ただ、使った割り箸だけは、お寺に持ち帰って供養すると言ってました。

うちの実家(茨城)では骨壷ごと納骨するので、このようなサラシの袋に入れるのも珍しく、滅多ににない経験でした。関西はこんな感じなの?