新年 [どたばた秘書日記]
新年初日です。
閉鎖的な大学の研究室においては、どういうタイミングでどの先生方に新年のあいさつをするか、ビミョーである。朝、部屋へ行くとK先生がおいでになっていたので新年のあいさつをした。
私の机の上には、ワインが1本置いてあった。それは以前、オーストラリアへ行かれた時のおみやげ。ずっと忙しくて忘れていたのを持って来て下さった。嬉しい。ありがとうございます。m(_ _)m
年始だし、カフェテリアがオープンしているか心配だったけど大丈夫だった。12時過ぎに教授と行ってみると、とても空いていて「あまりにも席が空いていて、返ってどこに座ったらいいか迷うね」とおっしゃった。教授はお正月にご家族と過ごした話をして楽しそうだった。みんなで伊勢へご旅行された。海で見る初日の出はとてもきれいだったらしい。
明日私はもともとお休みだけど、教授も休暇をとる、とおっしゃる。息子さんのひとりが引っ越しするので住むところを探す手伝いをするのだ。「彼女が居るみたいだから、二人で探せばいいのに」と言ってるあたり、なんて理解のある父親なんでしょう。
またずっと教授と会えなくなるので、もう少し話しをしたかったのだけど、H先生がお見えになり、難しそうな話をされていたので遠慮して帰る事にした。
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