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「愛・地球博」その4 [万博]

今日はいつもと違うルートで行ってみた。
途中,地下鉄・東山線に乗るところまでは同じだが
「藤が丘」のひとつ手前,「本郷」という駅で降りた。
そして乗り合いジャンボタクシーに。
大人500円,子供250円だが,
西ゲートのかなり近いところまで連れて行ってくれる。
リニモの「公園西駅」で降りた時よりはかなり近い。

さて,今日のメインは「マンモス・ラボ」。1ヶ月前にインターネットで事前予約。
ひと言で言ってしまうと簡単なようだが,この「事前予約」というやつ,かなりの根性が要る。
受付開始時間が来たとたん,急にアクセスできなくなり,人気のパビリオンは20分で
予約いっぱいになってしまうのだ。全体の2割しか予約できないから仕方ないけど。
システムエラーを起こしながら,なんとか2時間ねばって取った。

入場口がずいぶん混み合ってると思ったら高校生の団体が入場するところで,皆,いちいち
荷物検査にひっかかってる。「ハサミは持ち込めませんので出して下さ〜い!」って,
なんでみんな,ハサミなんか持ってるの〜?理容学校の生徒?違うっぽいけど?

やっと入ると地図を配っている人がいない!必ずもらえると思ってたし,ガイドブックは重いので置いてきた。仕方ないので今日は地図なしで歩く。

まず,「ヨルダン館」へ入ってみた。

 

外にはマッシュルームソルトという岩塩とカラフルな岩が展示されていた。
パビリオン内に入るとエレベーターで2階へ行く列だった。そこで見られるのは...,


死海の海水で浮遊を楽しむ人たち。
この体験は,申し込めば誰でもできるらしい。
死海の泥パック体験,というのもあったらしい。


2階はこれだけで階段で1階に降りるとサンドアートの実演をしていた。
小びんの中にカラフルな砂を少しずつ入れ,針金のような細い棒で外側に絵を描いていくというもの。あまりの素晴らしさについ,ひとびん,買ってしまいました。
 

↓左はお土産売り場。右は私が買ったもの。小さい瓶です。
 

次に隣のパビリオン,「モロッコ館」へ移動。5分くらい並んだ。外国のメディアも撮影していた。
 

モロッコ館の壁は水が流れていて涼し気。
中は,右側の通路にモロッコの自然や
観光を紹介するビデオ映像が見られ,
まん中の広い部屋には彫金職人が
作業しているところを見せてくれる。
壁は真鍮の彫金。すごいです。

この人,作業中のところを写真にとろうとしたら,
いきなり「ピース」するんだもん。(;^_^A





良く見ると床はガラス張りで中には大昔の装飾品などが展示されていた。左側の通路はバザールになっていて,おみやげが買える。館内はカフェにもなっていて,コーヒーやミントティー,クッキーなどが販売されていた。
 

おなかがすいたので,ペットボトルの飲み物を購入,持っていったおむすびを食べながら休憩後,
国連館へ。内部では国連関係の活動の映像も流れているけど,良くみるとみんな寝てるみたい。
外は暑いからね〜。それでもめげずに警備するロボット。
 

            

2時半になり,いよいよ予約してたマンモスラボへ。ブルーホールとセットなので,まずブルーホールの映像から見る。とても大きいスクリーンで,音も映像も進歩したなあ,と感じた。

とにかくパビリオン内はすべて撮影禁止で厳しかった。フラッシュ使わなくてもダメ。
このパビリオンのスタッフが一番,のどをからしたんじゃないかな?
「写真を撮らないで下さい!」って怒鳴りっぱなし。自分が言われてなくても気分を害するほど。マンモス?ふつー。良く見えなかったからまた行くかも。
タイミング良く行けば待ち時間0〜10分で見られるから。マンモスだけなら。



その後,瀬戸会場にも行ってみようという事になって,
モリゾーゴンドラへ向かう。
途中にあったFM局,「FMLovEarth」77.3。
万博情報を発信してる。




モリゾー・ゴンドラは40分待ち。瀬戸会場は6時閉場。
いくらなんでも早すぎない?ゴンドラは意外に速く,
上がったり下がったりがちょっと恐かった。
到着してもなかなかドアが開かないので
どうしたんだろうと振り返ると全部止まってる...!
とりあえず,宙ぶらりんの所で止まらなくて良かった〜。
5分ぐらいで動いたので,ホッ。
途中で止まった人たち,恐かっただろうなあ。



瀬戸会場にもマンモスの牙があった。
ここでビールを飲みながら休憩。
でも,もたもたしてると閉まっちゃうので
急ごうとしたけど地図がないのよ。
瀬戸会場全体の規模も配置も解らない。
とりあえず「市民プラザ」の上なのだナ,
ゴンドラを降りた場所が。


ぐるぐると階段を降りて市民プラザへ入ると,電気自動車などが展示。
 

 
対話劇場では,小野川和延さん「世界の交通事情」についての講演中。国連地域開発センターの所長で,面識はないのだけど少なからず名前を聞いた事のある方なので,ちょっと嬉しかったりして。でもそうとは知らずに来たものだからもう,終わる頃でした。

海上広場の方へ歩いて行くと,ここもいろいろな展示が。
 
なんだかわからないけど,とにかくオブジェ。 右はモザイク。

「瀬戸日本館」は整理券がすべて配付済みだったので「瀬戸愛知県館」へ入る。
「森の劇場」で映像を見た後,「森の回廊」へ。ここでは愛知県の小学生がリサイクル素材で昆虫などを作った作品の展示があった。




カラフルなライターで作ったバッタ。
良くできてましたよ。( ̄ー ̄)



天水皿n(てんすいざらえぬじょう)
宇宙からの水を蓄えた大きなお皿(地球)をテーマに
日比野克彦さんがデザイン。直径30m。モザイクです。




帰りもいつもと違うルートで。シャトルバスで「万博八草駅」まで行き,乗り換え。愛知環状鉄道・JRで帰った。リニモより輸送力はあるので混雑知らず。でもちょっと高くついちゃったかな。いろいろなルートがあるとわかって良かったけど。


↑瀬戸会場のゲートはこんな感じでした。ちょっと寂しい...?


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